1.お宮参りで使った祝着、「七五三に着せようと思って出してみたら、ミルクのしみが付いてそのままにしていたのできれいにしてください」のご依頼。
(ミルクのしみが酸化変色しておりますので、みかど洗いをしてきれいにしますね。)
2.シミの部分をタンパク質分解酵素の入った洗剤でゆすいでいきます。
3.きれいになりました。
4.お待たせしました。袖丸、身揚げも七五三仕様に出来ました。絞りと毬の柄のかわいい祝着です。
人生のスタートに様々な思いを託して、生後約30日を経て生誕を祝い、健やかに育つようにと願いを込めて行われる「お宮参り」。着物の名前は地域によって産着、初着、祝着、お宮参り着、一ツ身、熨斗目、お掛け、掛け着等地方によってさまざまな名称がございます。
お子様がお宮参り、七五三等で着用された着物も汚れていないように見えて意外としみが見られますので着用ごとにお手入れされますことをお勧めします。
お宮参り使われた産着、祝着は、七五三の三歳のお祝いにも着ていただけます。お子様のサイズに合うよう直すことが出来ます。お宮参りから七五三までお召しいただけるようにお直しいたします。
お子様の着物でお困りでしたら、東亜染織におまかせください。お宮参りから七五三までお召しいただけるように直します。
大切なお召し物、確かなお手入れでいつまでも美しく。