1「茶道の先生から色無地をいただいたので自分の好きな色に染め替えして、自分の家紋を入れたい」とご相談。(まず、元の蔦の紋を消しますね)
2.色無地の背紋は左右身頃の2つの紋が重なってできているため背紋を解きます。
3.背紋は墨で書かれており取れにくいので酵素の入った洗剤でゆすぎます。
4.元の蔦の紋上絵が消えました。 またご連絡いただいた色と紋を入れますね。
5.染め替える色が色見本のNO.1298で紋は向かい蝶になりました。
6.染め替えと紋入れ替えが出来上がりました。お仕立ては知り合いの方にしていただくとのことですので反物で納品させていただきます。(上部の白糸の部分は衿肩あきです。)
色無地の染め替えは東亜染織におまかせください。
お客様のご希望の色に染めることが出来ます。
大切なお召し物、確かなお手入れでいつまでも美しく。